それは下妻物語。
下妻物語とは、
ど田舎の茨城県下妻市が舞台の
ロリータの桃子(深田恭子)と
ヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)の
対照的な2人の友情物語。
桃子は、可愛い顔して、
フリフリのロリータ服を着ているけど、
自分の意見を一切曲げない
というか曲げさせるような相手も
私の世界に存在なんてしない
自分だけの信念を貫き通した
他人には一切興味ない性格。
小1で、親が離婚しようが、
酒にギャンブルで借金まみれの父親が
悪い商売しようが、
母親が再婚しようが、
「だから何?」と。
何なら、ボロボロの母親が再婚することを
娘に告げたとき、
「人は幸せを目の前にすると急に臆病になる。
幸せを勝ち取ることは、
不幸に耐えることより勇気がいるの。
お母さん、33才?
ギリだと思う。
1人の女が幸せを掴み取るには。」
強すぎ👋
これ言ったの小1のとき👋
母親が再婚する私について来なと言いますが、断ります。
何なら
「その人に愛されて
どんどんキレイになってください。
お金かけて、エステにも行って、整形とかして、胸も大きくして、
たかの友梨エステティックシンデレラコンテストに出て
優勝してください。
おもしろいから。」
と言って、
母親の前から立ち去ります。
小1で出来上がりすぎる、、、
そんな桃子がナレーションをする下妻物語は
名言ばかり。
その中でも好きなものは
人間はひとりなの。
ひとりで生まれて
ひとりで考えて
ひとりで死んでいくの。
人はひとりじゃ生きられないなんて、
だったら私は人じゃなくていい。
ミジンコでいい。
寄り添わなきゃいけない人間より
ずーとずーーと自立してるもの。
こんなフリフリでロリータ命の可愛い顔
してるのに、真顔でさらっと言います。
そんな桃子を少し変えたのが
ゴリゴリの暴走族イチゴ。
実はイチゴは見た目とは裏腹に
中身は、ウブで心優しい子。
「私、心根が腐ってます❤️」
と自分で言っちゃうような桃子が、
このイチゴによって、
心からの笑顔でバイクを
かっ飛ばすまでになるんです。
最高すぎる。
テンポのいい映画で、冒頭の10分で
これ絶対おもしろいわ、、、
ってなります。
逃げられない ストレス社会で生きる生活、
他人の目が気になったり、
人に気を使いつぎたり、
私、おかしいのかな?何この人生。
ってたまになってしまいます。
そんなときこの映画を思い出すんです。
そして、
他人の目???
知らんわ!!!😊😊😊😊
私は私の人生を生きます😊👋
私はひとりですので😊👋
友達に囲まれようが、
結婚して家族ができようが、
結局人はひとりだから😊💕
自分がこう生きたいって思うなら
ひたすら戦うかな〜〜??🥰
とりあえずみんなさよなら👋
それぞれふぁいてぃん👋👋
っなるので見てみてね!!!
でもまあ
初めて会う人に、好きな映画なに?
って聞かれて
「下妻物語です❤️」っていうと
おおう、、、
ってなりそうなので、
とりあえず
「タイタニックです。」
とか言っとけば、
きっと人生うまくいくと思います。