前の記事の続き
そう、私、
北京旅行してきます✈️
へへ😊
親戚との旅行なのであまり自由時間はありませんが。
それでもやっぱり嬉しい!!
そして旅費は全て出してもらえる!!!
最高!!
主な行き先は
*万里の長城、
*天安門広場
*紫禁城
万里の長城は誰もが知る世界遺産!
普通に嬉しいです!
そして天安門広場
ここが1番の楽しみ
大きな毛沢東の肖像画とともに
中国人民共和国万歳という文字が掲げられています。
中国の紙幣は全て毛沢東さんです。
諭吉でてこい諭吉
大学時代、台湾に行ったことがあるのですが、
台湾の紙幣には、中華民国って書いてあったんですよ。
あれ、中華民国って中国のことじゃない?
中華民国と中華人民共和国ってどう違うの?
てか台湾は中国みたいなもんだけど、
どう違うの?
当時はそこまで学ぼうとしませんでした。
なぜならそのときはまだ北朝鮮について
学び始めの頃。
今の私は、中国・台湾どころではない、
とにかく北朝鮮について、
朝鮮半島について学びたい!
という気持ちが大きかったのです。
しかし、残留孤児問題を目の当たりにした今。
改めて、中華民国、中華人民共和国、中国の違い、
台湾と中国ってどんな関係なのか
学んでいきましょう!!
では中国残留孤児が発生する原因となった、
満州国崩壊から見ていきましょう。
満州国って聞くとすごく大昔な気がして、
はいはい歴史歴史、
勉強勉強ってなるんですが、
実はけっこう最近なのですよ。
例えば、板東英二は満州国にいたんです。
満州国崩壊と同時に何とかして日本にたどり着き、
そこから高校球児→ゆで卵となりました。
満州国時代、逃亡時代のことを語ってる記事は
いくつか出てくるのですが、
何とも大変な経験をされたようで。
私(24の代卍)のおじいちゃん、おばあちゃんは
満州国とかそういう世界の時代に
生きていたんですよ。
私は仕事柄、人の戸籍謄本というものを見ることがあるのですが、
なんか難しい、馴染みのない文字があったんです。
あとあと上司に聞くと、
満州国のことだと思うよとのこと。
大変な時代を生きてこられたのですね。
まあそんな満州国は崩壊。
中華民国となります。
ちなみに満州国は中華民国のほんの一部。
Wikipediaの中国の名称の図を見てわかるのですが、
満州国の大きさ、期間ともに規模が
とても小さいです。
なので、満州国の話は流しますね。
今の中国も台湾も、
この時点(第二次世界大戦後)では
同じ中華民国です。
中華民国の前は清です。
清から中華民国を建国したのが孫文です。
先ほども述べた通り、中華民国は
今の中国、台湾どちらも含まれているので、
今の中国も台湾もどちらも、
孫文は国の父のように崇められております。
中華民国には、共産党と国民等によって
成り立っていました。
共産党とか国民党っていうと、
ちょっと歴史、勉強、政治って感じで嫌なので、
共産党をパンダ党🐼、
国民党をタピオカ党🍼としましょう。
中華民国は、🐼党と たぴ党によって
成り立っていました。
2つの党があるということは
つまり権力争いということです。
その争いに負けたのは たぴ党。
たぴ党は、名前は中華民国のままで、
拠点を今の台湾に移します。
今の中国+台湾の大きさから
今の台湾の大きさになってしまったので、
ずいぶんと規模が小さくなってしまいましたね。
今となっては、台湾は立派な先進国ですが。
争いに勝った 🐼党は、
拠点はそのまま、
名前を中華民国から中華人民共和国とします。
🐼党のリーダーは、毛沢東。
毛沢東が、
「今からここを中華人民共和国としますっっ!!」
と宣言した場所が、
そう、
私が今回の北京旅行で訪れる
天安門なのです✨✨
天安門の中心に大きく掲げられている
毛沢東の肖像画と
中華人民共和国万歳という文字を前に
まぶたを閉じて、
中国の深い歴史を感じていきたいと思います。
そうそう、
たぴ党のことなんですが、
何で争いに負けたのに、
お前は中華民国を名乗る?
解散しないのか?
という疑問が個人的にあったのですが、
それらの疑問を解消してくれる
とても分かりやすいブログがあったので
貼っておきますね。
とにかく中華民国を作り上げたのが
たぴ党のようなものだったので、
争いには負けたものの、中華民国のまま。
という理解でよろしいのかしら。
中華民国のことなんですが、
私たちは台湾って言いますよね。
中華民国が崩壊し、
台湾建国というわけではないんです。
本当は中華民国。
でも中華民国っていうと、
中華人民共和国と名前が似ていてややこしいので、
通称 台湾 なのです。
台湾は、人気観光地ですので、
みんな台湾台湾と言いますが、
それはあくまで通称であり、
本当の国名は中華民国。
私の大学時代の疑問、
台湾の紙幣に 中華民国と書かれている謎が
ようやく解けたようです。
とりあえず中国近代史学びたい欲を
この考え方で抑えつつ、
もっと深く学んでいきます!
北京旅行では、移動時間やホテル滞在時など
暇な時間がたくさん取れそうなので、
中国の歴史について学びつつ、
ブログの更新にも励みたいと思いますっ!
さぁ、旅行の準備しなくちゃっ!!
コメント
コメント一覧 (2)
今日もステキな記事をありがとうゴザイマスヽ(゚∀゚)ノ
また一つ賢くなることができましたっ★
adgjmptw628
がしました
コメントありがとうございます★+。
まだまだニワカですが、より良いブログを書くよう頑張りますねヽ(*´∀`)ノ♪
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がしました