インドについて学んでいた際、
とても胸が痛くなることがあったので、
シェアさせていただきたい。
バングラディシュという国がある。
日本の国旗ととても良く似ています。
インドの右側ある国です。
歴史的に見れば、実は元々はインド。
インドは昔イギリスの植民地で、
第二次世界大戦後くらい(1947年)に
独立しました。
その時先頭にたったのはガンディーです。
インド独立の父と呼ばれていて、
インドの紙幣にものっています。
イギリス植民地時代のインドは
今のインド🍛
今のバングラディシュ🍔
今のパキスタン🥞
今のミャンマー🐱
をまとめてインド帝国と言っていました。
インド帝国がイギリス植民地から独立したとき
*ヒンドゥー教のインド
*イスラーム教のパキスタン
に分裂して独立します。
パキスタンは、
東パキスタンと西パキスタンにインドを挟んで離れていました。
確かに宗教の違いで、
インドとパキスタンに分立して独立したけど、
東パキスタンと西パキスタンは離れすぎている。
言語も文化も経済も違います。
東パキスタンはベンガル地方(インドの右側)と呼ばれるところにありました。
そしてだんだん、
いやいや俺パキスタン人じゃなくね?
ベンガル人じゃね?
そんなわけでベンガル(Bengal)人の国、
バングラディシュ(Bengladesh)として
パキスタンから独立したのです。(1971年)
バングラディシュなど途上国には売春宿がつきもの。
途上国にはガリガリの人が多い。
貧しくて食べられなかったり、
生きることを拒絶して食べなかったり。
そして、18歳未満の少女はもちろん
10代特有の体型(成長途中の細い体型)。
しかし売春でそれでは商売にならない。
客をとるために体重を増やし豊満な体型にさやければ。
そのためにある薬を飲む。
なんとそれは牛用ステロイド。
Daily Mail「Girl trafficked into a Bangladesh brothel at 13 reveals how she was fed COW STEROIDS in a bid to force her body to develop」(https://www.dailymail.co.uk/news/article-5986541/Girl-trafficked-Bangladesh-brothel-13-reveals-fed-COW-STEROIDS.html)より
牛を太らすための薬だ。
薬を飲まされる時点でなんか怖いのに、
その薬が牛など家畜用に作られたもの。
ヤバくないか。
健康になるビタミン剤だよーと騙されて飲む。
バングラディシュの女性の識字率は68.9%
牛用のステロイド剤という文字が読めたら騙されずにすんだのかもしれない。
なんとバングラディシュの売春宿の女性の90%がステロイド中毒だという。
ステロイドとはご存知であろうか?
*病院で処方されるもの(主に皮膚科?)
*効果がとても強い
というのが私のイメージだ。
「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」
ステロイドとは、
炎症を抑えたり、免疫の働きを弱めたりする薬で、
もともとは人間の体の中でできるホルモンのこと。
強い効果もある反面、危険性も高い。
ただしく使用されば良薬だが、
副作用で体重増加や中毒になる。
10代前半で、誘拐され売春宿に来て、
客を取るために騙されて牛用ステロイドを飲み
体重増加で実年齢とは程遠い体型に。
ステロイド中毒になり体も心もボロボロ
AFF BBNEWS「豊満さ求めてステロイド中毒になる娼婦たち、バングラディシュ」(https://www.google.co.jp/amp/s/www.afpbb.com/articles/amp/2739855)より
生活のために抜けしたくても抜けだせない。
誰も助けてくれない。
バングラディシュにはそんな女性が沢山います。
VICE JAPANのこの動画を見ると、
女性達の目がみんな死んでるんですよね、、
そりゃそうか、、
たまたま日本に生まれた私は
スマホで映画見たり本を読んだり
学びたいことを学んでます。
ただただ胸が痛いなってだけ
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