辞めていた簿記2級の勉強、
もう1度やり直すことにしました。
前は日商簿記からしていましたが、
嫌になったので、今回は工業簿記からやることにしました。
今日は工業簿記とは何だろうってところから勉強しました。
日商簿記は、商品を仕入れ、そのままの形で利益を付けて売ります。
売った金額から(仕入)原価を引けば、利益が出ます。
工業簿記では、材料を仕入れ、そこから加工し、そして売ります。
加工する過程では、費用がかかります。
なので、仕入原価を引くといっても原価を出すために、
加工する過程で出た費用も考慮しないとだめです。
工業簿記では、その費用を
製造にかかる原価、つまり製造原価といいます。
製造原価には、材料費、労務費(人)、経費(材料と人以外にかかった経費)があります。
今日は材料費について勉強しました。
材料には、直接材料費(すぐ把握できる費用)と間接材料費(そうじゃない費用)があります。
ついでですがテキストを見てる際、転記が何かを忘れてしまったので簿記3級のテキストを見て思い出すこともしました。
工業簿記仕分けの問題で、
問【材料1500円消費した。そのうち1000円直接材料費で、500円間接材料費。】
誤【直接材料費1000間接材料費500円/材料1500円】
かと最初は思いましたが
正【仕掛品1000円製造間接費500円/材料1500円】
が答えでした。
そりゃ製造加工してるので、仕掛品と製造間接費になるなと実感しました。
この仕分けはまだ序盤中の序盤ですが、
工業簿記とはこういうものですよ、日商簿記とはこういう点で違うのですよということを表すキーポイント問題だと思いました。
材料の消費額=消費単価×消費数量ですが
消費単価の求め方は先入先出方と総平均はがあります。先入先出方は時系列で考えれば国語の問題になるし、総平均法は図を書きながらだと算数の問題になり簡単に分かるなと思いました。
しかしそれぞれにデメリットがあります。
先入先出法は、同じ材料なのに仕入先や時期によって材料費が変わってしまいます。
総平均だと、当月購入分は月末にならない分からないので計算が遅れてしまいます。
そこで予定消費単価を使うといいです。
予定消費単価を使うと実際消費単価との差異も出さなければなりません。
材料消費価格差異が借方か貸方か
分からなくなりますが、
実際よりも、材料費が多く発生してしまった
→会社にとって不利(費用)
→借方の発生になり、
予定、実際と言葉は難しくなりますが、よく考えれば分かるなと思いました。
今日は0→1にした日なのでとっても頭を使いましたが頑張りました。
ご褒美にキャンディーです
まあ買ってないのですが。
じーーー🙂
えへ
もぐもぐ
今日はタリーズ 行ったのですが、
前に1人でアフタヌーンティーしたの思い出しました。
ついでに、私はいい歳してるのに何で簿記なんてやってるんだろうとも思いました。
工業簿記なんかの勉強するより、
結婚して、子どもを産む方が
社会のため、人間らしい生き方なのではないかと思いました。
もうどうでもいいです。さようなら